廿日市市議会 2021-03-09 令和3年建設常任委員会 本文 開催日:2021年03月09日
この報告書によりますと、本市において震度6強以上が想定される地震は、五日市断層による地震、岩国断層帯による地震、それからどこでも起こりうる直下地震として設定された本市の庁舎位置を震源とする廿日市市直下地震の3つでございます。これらの地震の揺れによる建物被害は、全壊が約600から1,100棟、半壊が約2,800から4,300棟と予測され、死傷者数は約580から990人と予測されています。
この報告書によりますと、本市において震度6強以上が想定される地震は、五日市断層による地震、岩国断層帯による地震、それからどこでも起こりうる直下地震として設定された本市の庁舎位置を震源とする廿日市市直下地震の3つでございます。これらの地震の揺れによる建物被害は、全壊が約600から1,100棟、半壊が約2,800から4,300棟と予測され、死傷者数は約580から990人と予測されています。
中国電力株式会社が原子力発電所の建設を予定している山口県上関町は,岩国断層帯や周防灘断層群などが存在し,かつて地震予知連絡会が伊予灘及び日向灘周辺に指定した特定観測地域に位置しています。また,東海地震とともに想定されている南海地震では,四国沖の伊予灘から津波が押し寄せる事態も十分考えなければなりません。
この上関周辺には岩国断層帯や周防灘断層群等が存在し、地震予知連絡会が伊予灘及び日向灘周辺に設定している「特定観測地域」に上関も含まれており、東海地震とともに想定されている四国沖の南海地震に見舞われる危険があるなか、多くの市民がつよい不安を抱いています。
この上関周辺には岩国断層帯や周防灘断層群等が存在し、地震予知連絡会が伊予灘及び日向灘周辺に設定している「特定観測地域」に上関も含まれており、東海地震とともに想定されている四国沖の南海地震に見舞われる危険があるなか、多くの市民がつよい不安を抱いています。